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地理と地図が好きなすべての人の情報共有の場です

地理屋にできること

2016.11.23 ひまわり8号リアルタイムWeb - NICTで現在の衛星画像をみる

国立研究開発法人情報通信研究機構のサイト「ひまわり8号リアルタイムWeb - NICT」は,2分30秒ごとに更新されているひまわり8号の高解像度化し画像を,シームレスに表示するサイトである。2015年7月7日から現在までの画像が閲覧できるだけでなく,ダウンロードもできる。ひまわり8号リアルタイムWeb - NICT...

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2016.11.01 What the World Eats(世界の食)で各国の食の地域性を見る

National geograhicの公式サイト内にFuture of Food(食の未来)シリーズの連動企画で作られた「 What the World Eats(世界の食)という」というページの中では,世界の国別の食の傾向がみられるインタラクティブマップが公開されている。画面上のボタンでまずDailyDiet(毎日の品目別の食品供給量か, 国別のMeatCosumption(品目別の肉供給量)を選択する。そして,さらにDailyDiet(毎日の品...

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2016.10.28 人口減少地図で「地域づくりに課題をかかえる地域」を

このインタラクティブマップは,日本経済新聞が2014年に公式サイトで公開したものである。2014年当時,民間のシンクタンク「日本創成会議」が,2040年には日本の自治体の約半数が存続不能になる「消滅可能性都市」であると発表したが,その特集記事とともに公開されたものである。日本創成会議が「消滅可能性都市」として定義したのは,2040年までの間に20歳~30歳の若年女性の人口増減が50%以上の減少になる自治体であったが,このイン...

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2016,10.17Andy Woodruff氏 のブログの「The rain on terrain」で集水域を可視化する

プロのウェブ地図の製図を仕事にされているAndy Woodruff氏このブログ内の記事では,世界の任意の地域について,地上に降り注いだ雨水が地表をどのように流れているのか水色のラインのフローのイメージで可視化しているインタラクティブマップがみられる。高校地理で生徒に谷線,集水域に教えるときなかなかそれを頭の中でイメージできない生徒が多いが,このインタラクティブマップをみせるとその理解を支援できるように考える。なお...

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2016.10.09 Histoire du bâti Parisien でパリの歴史的都市構造をみる

Histoire du bâti Parisien (BatiParis) は,1851年から1914年の間のパリ市内の建物の建築年代を11の年代別にインタラクティブマップの形式で可視化しているサイトである。それぞれの年代の凡例をチェックすると表示と非表示の切り替えができる。ヨーロッパの都市構造が中心部に伝統的建築物が多いといわれているが,その点がよくわかるサイトである。都市構造の学習にも活用可能である。地図はハードコピーしたものを使うとよい。H...

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Author:Tanaka Takashi
群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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