2-200 防災科学研究所のサイトHi-netを活用する②

またこのサイトのメインページ左下からアクセスできる「VRMLによる3次元震源分布表示」のページでは,「3D震源分布」のデータのダウンロードができる。この3D地図を見るためにはさらに,そのビュアーソフトが必要になるが,そのソフトの入手情報もみられる。このブログに表示されている「3D震源分布」は,このページの一番下にある「3D震源分布の閲覧」というところからダウンロードした「2002年01月~2007年12月のデータ」を,このページで紹介されていた「Cortona VRML Client」という無料ソフトで展開した様子を示したものである。この地図は,デスクトップ画面上で向きをかえたり,拡大させたりして表示させることかできる。残念ながら画像を直接コピーすることはできないが,Winshotなどでハードコピーした画像は,日本列島の下にあるプレートの沈み込みの部分に,地震の震源が集中していることを一目瞭然に示してくれる。高校地理の教材としても大変有用な素材であると考える。
防災科学研究所のサイトHi-netのメインページ
Cortona VRML Client のダウンロード
スクリーンキャプチャーソフトWinShotのダウンロード
■ 地球の公転距離