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地理屋にできること

2-132 時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップver.2.0」を活用する



 時系列地形図閲覧ソフトで「今昔マップver.2.0」という,ネットでダウンロードできるフリーソフトがある。MANDARA作者で知られる谷謙二氏(埼玉大学教育学部)が制作したソフトである。ネットに接続し「データ取得」というところからデータをダウンロードすることで,首都圏,中京圏,京阪神圏の主要地域について,明治・大正以降現在までの8~9時点の地形図を容易に閲覧できるソフトである。ダウンロードしたソフトを起動させ,その画面の「時間(Shift ↑↓)」のゲージを左から右に動かすだけで,同じエリアの,違った時点の地形図が容易に閲覧できる。
 率直にいって,まだカバー範囲が狭く,地形図の画像が粗い点が残念である。メニューの「コピー」というところで画像をクリップボードにコピーできるものの,正直いってまだプリント向きとは言えない。しかし「新旧比較をすると面白そうな地域」を探すときなどには,大変有用である。素材収集の補助的な道具として,私も今後活用していきたいと思う。

時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップ2」

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Author:Tanaka Takashi
群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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