2-127 IllustratorのスウォッチパターンをUSGSサイトから無料で入手する①

関西大学自然地理学担当の木庭元晴先生のサイトには,Illustratorなどを使った主題図作成スキルについての記載もある。私自身は,ドロー系ソフトのIllustratorは,地理的なグラフ,主題図を作成する際のもっとも有効な道具と考えているので,内容的に共感したり,参考になる点が多い。
最近その中に,IllustratorのスウォッチパターンをUSGS(アメリカ地質調査所)サイトから無料で入手する方法がのっているのを見つけたが,その通りにやってみたところ,実際に地図作成に使えそうな7パターンの「スウォッチパターン」を簡単に入手できた。地質図などを作成するため提供されているパターン素材のようだが, もちろんほかのところでも活用が可能である。内容的には「Illustratorパターンスウォッチ素材のイラレ屋」で販売している有料のパターン素材が最も使えると考える。ただそのパータン素材を補完するものとしては,すぐれたものである。
入手する方法は,まずこのブログにアップしてあるような「USGS(アメリカ地質調査所)サイト内のページ(Index of /~andreas/map patterns)」を表示する。そしてそのページの中にある7つのファイルをダウンロードする。
つまり,
100_surficial_patterns.ai,
200_sedimentary_patterns.ai,
300_igneous_patterns.ai,
400_misc_metamorphic_pats.ai,
500_glacial_periglacial_pat.ai,
600_sedimentary_lith_pats.ai
700_misc_igneous_lith_pats.ai である。
情報源=
関西大学自然地理学担当教員のサイトの関連ページ
USGSサイトの関連ページ(Index of /~andreas/map patterns)
Illustratorパターンスウォッチ素材のイラレ屋
Adobe Illustrator CS4
■ 地球の公転距離