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地理屋にできること

2-111 「The World Clock Meeting Planner」を活用した「時差」の教材作成②



 たとえば東京,デリー.マドリッド,ニューヨークという都市名と,特定の日付(とくに指定しなければその日の日付になる)を設定して,メインメニューの「Show timetable」すると,このブログに掲載されているような形で時間情報が表示される。
 この表のすぐれているところは,単なる時間表示ではなく,時間を三種類の時間に区分けして示している点である。つまり赤の網掛けは,「夜間または通常の就寝時間を表す」。また緑の網掛けは,「大部分の人々が職場にいる時間帯を表す」。さらに黄色は,「大部分の人が起きていはいるが,必ずしも作業中というわけではないということを表す」。
国際化とはいっても,緊急性のない会議の場合,会議時間を「会議出席者の就寝時間」に設定するのは現実的ではない。つまり理想は,緑の「大部分の人々が職場にいる時間帯」を使うことである。しかし,表のように,現実の世界では,すべての都市がそのような時間になっているところはない。したがって,就寝時間は避けながらも,一部の都市については,最低限,「大部分の人が起きていはいるが,必ずしも作業中というわけではない時間帯」を使うというルールで,会議時間を考えていくと,この表をみれば,どの時間が会議の時間として適当かが一目瞭然である。

「time and date.com」の中の「The World Clock Meeting Planner」というページ
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Author:Tanaka Takashi
群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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