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地理屋にできること

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2-88 海外旅行の土産を使った教材資料の作成



 地理屋が海外旅行に行くと,かならず「地理屋の性」から膨大な数の景観写真(それも自分がほとんど写っていない),ビデオをとってきたり,現地で絵はがき,化石,パンフレット,絵画,音楽CD,民族衣装,マニ車などの民具,生活用具,岩塩など実物教材になりそうなものを沢山買ってきたり,現地の石,砂を拾ってきたり,葉を拾ってきたりということが多いと思う。地理の授業の中では,時にはそうした世界の空気に触れさせるような,実物教材の活用を私も考えるべきだと考える。
 たとえばブログにアップしてあるのは,1996年自由化して間もない頃のモンゴルの南ゴビ地方の自然公園にいったときに,移動バスの近くにやってきた絵描きから購入した絵画である。こうした絵画をスキャナーでとって,それをペーパーベースの教材として生徒に配布してみせるだけで,ゲルを中心としたモンゴルの遊牧民の生活,ヤギ,馬,らくだなどの家畜の活用,モンゴルのステップ景観などを一目瞭然に理解させることができる。
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Author:Tanaka Takashi
群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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