2-84 エクセルマクロソフトによる3D地図の作成①

MANDARAというGISソフトによって,国土地理院で販売されている「数値地図50mメッシュ(標高)」を読み込む込むことで,等高線地図が作成できることを以前このブログで述べた。
ほかにも現在では「数値地図50mメッシュ(標高)」のデータを活用して,段彩図や3D地図を作るためのフリーソフトはいろいろあるが,個人(カメガイ氏)がエクセルマクロで作った優良ソフトで「MEM2xls」というものがある。Kamegai's home Pageという所でダウンロードできるソフトであり,現在ダウンロードしてすぐに使えるのは「数値地図50mメッシュ(標高)コンバーターMEM2xls Ver.0.75 (α版/暫定公開版)」である。製作者によればまだ未完成で修正を加えていくとのことであるが,現行のα版でも十分教材作成には使えると思う。
ブログにあるのは私が,「前橋」付近のデータをこのソフトで作成したものである。ブログの図中にある西の山は榛名山,東の山は赤城山である。
数値地図50mメッシュ(標高)の情報
数値地図50mメッシュ(標高)コンバーター MEM2xls
■ 地球の公転距離