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2-60 WFPの食糧援助シュミレーションゲームの紹介資料を作成する  



 食糧問題や国際ボランティアに関して教材を作成する場合には,ODA(政府開発援助)やJICA,青年海外協力隊の資料など比較的,日本の資料・統計が入手しやすい素材で教材をつくることが多い。ただ個人的には,世界最大の食糧援助組織であるWFP(国連世界食料計画)の活動に触れることが理想のように思う。WFPは,世界各地の支援国(ドナー)の協力のもと,世界中で食糧支援事業を展開している組織である。その公式ホームページでみられる「ハンガーマップ(飢餓地図)」,そこからダウンロードできる年次報告(Annual report/英文のPDFファイル)の図解を利用するだけでも,世界の飢餓の実態やそれに対応する食糧援助の関係資料がつくれるのではないかと思う。ただし国際援助,国際ボランティアという項目については,それ自体の実態としてのイメージが一般に定着していないために,興味深い資料をつくっても,なかなか生徒たちに受け入れてもらえないことが多い。
 ただ当のWFPでも,「活動の理解」と「国際援助の精神」の啓蒙を考え,2005年から公式ホームページで,食糧援助シュミレーションゲーム「Food Force」を,公式ホームページから無料でダウンロードできるサービスを提供している。現在,世界のユーザーは数百万人という規模に達しているという。われわれ日本の地理屋も,こうした教材理解に役立つゲームを積極的に生徒たちに宣伝していくべきだと私は考える。このゲームソフトは,WFPがサービスを開始した2005年4月当初は英語版しかなかったが,その後,ゲームを制作した株式会社KONAMIが同年10月から,自社のHPから日本語版のダウンロードサービスをはじめたため,現在では日本語版も容易に手にはいるようになっている。
 このブログに掲載しているのは,私が試験的に作成したその「宣伝用」のプリントである。まずゲームをKONAMIのホームページからダウンロードして起動。ゲームの適当な進行画面を,ディスクトップ画面を簡単に取り込むキャプチャソフトの「PrtScr_Capture」で保存。それらをIllustrator上に並べ,あとはテキストを挿入しただけである。


Food Forceのダウンロード
 

デスクトップ画面を簡単に取り込める「PrtScr_Capture」のダウンロード
 

Adobe Illustrator CS3




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群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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