2-47 数値地図50mメッシュを使った段彩図の作成 2/10

さらに続いて今度は,展開した設定画面や日本地図を使って,取得メッシュ,数値地図標高メッシュフォルダ,取得範囲設定,取得等高線(m)の4つについて設定を行う。
まず「取得メッシュ」は50m,「数値地図標高メッシュフォルダ」についてはCD-Rの中のDATAというフォルダを直接設定してやる。そして「取得範囲指定」を,日本地図を使って行う。つまりブログの図のように,まず日本地図を拡大し,自分が段彩図をつくりたい範囲をみつけ,その範囲にかかっている地図中のメッシュをすべてクリックし,範囲指定していく。範囲指定後,地図の下にある「OK」クリックすると,その地図は消える。しかしそれにかわってCDから抽出されるデータの一覧が表示される。ただ「取得等高線(m)」の下のところには,まだ何メートルの等高線データを抽出するかが,数値で表示されていない。そこで最後に,ここの「追加」ボタン左の数値入力スペースに,任意の標高数値を一つずつ入力する。つまり100m線を基点とした200mおきの段彩図を作るのであければ,0,100,300,500,600・・・・などの数値を入力し,その都度,追加ボタンを押していく。
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■ 地球の公転距離