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地理屋にできること

2-31 環境省生物多様性センターHPの「生物多様性情報システム」の利用による国内植生分布図の作成



 農山村地域の地域調査あるいは教材開発をする際には.植生分布図という主題図の有用性が高い。日本の場合,環境省生物多様性センターが「生物多様性情報システム(J-IBIS:Japan Integrated Biodiversity Information System)」というHPを運営しているが,そうした植生分布図を作成する際の元地図はその「自然環境保全基礎調査」(http://www.biodic.go.jp/kiso/fnd_f.html)というページから入手できる。J-IBISは,自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査)の成果,絶滅危惧種に関する情報をはじめ,生物多様性や自然環境に関する総合データベースを目指して1998年から運営されているが,平成19年5月より自然環境情報GISデータダウンロードの本格運用も開始されるなど,近年,地理屋の利用がしやすい環境が整ってきている。とくに最新の自然環境保全基礎調査の結果は,「第6回・第7回自然環境保全基礎調査 植生調査」の結果として,JPG形式でダウンロードすることができる。この最新のデータのメインは,1/25,000地形図をベースマップとした,色鉛筆による色分け地図といった一次資料であlり,そのままでは使えないが,IllustratorでそのJPGファイルを開いて,それを一番したのレイヤーに置き下絵にして,その上層のレイヤーでトレース作業していくだけで,オリジナルの植生図が作成できる。このブログにのせいているのは,そうした作業のイメージ図である。
 
環境省生物多様性センター「生物多様性情報システム」の「自然環境保全基礎調査」

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Author:Tanaka Takashi
群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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