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地理屋にできること

2-19 pdf形式の原図を利用した等時帯の図の作成



 地理の時差計算の授業などで,等時帯の図(タイムゾーンの図)を使う場合,インターネットから取り込んだ画像や,資料集などの図をスキャナーで取り込んで使うのが一般的だと思う。しかし等時帯の図については,「Timezone PDF」などの検索語でインターネット検索するとlustratorで加工処理ができるpdf形式の地図が容易に入手できる。たとえばアメリカのテキサス大学のHP内の「Perry-Castañeda Library Map Collection」というところでは,このブログ画像の上側にあるようなカラフルなpdf等時帯図が入手できる。もちろんこうしたカラー画像の図では,モノクロのプリント類にするとパターンが読み取れなくなるので,そのまま使うのは厳しい。またもとの地図は英語で地名が入っていたり,余計な情報が入りすぎていて煩雑である。したがってこれをIllustratorで読み込んでまず,ラインと塗りを黒色かグレーにする。そして情報を最低限必要なもの意外は消去し,また凡例の日本語化を行う。そうすれば,このブログの下の画像のような等時帯が作成できる。
 正直いって図の加工は時間がかかる。しかし一度作成してしまえば,授業や資料プリント作成,テスト作成,いろいろなところに使用可能である。

Perry-Castañeda Library Map Collectionの中のIndex of /maps/world_maps


Adobe Illustrator CS3

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Author:Tanaka Takashi
群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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