2-2 エクセルで雨温図・ハイサーグラフを作る

地理で使う気候関連のグラフといえば,雨温図とハイサーグラフである。やはり表計算ソフトのエクセルを使うのが一般的な作成方法だが,この主のグラフについては東京学芸大学地理学研究室の地理学公開講座・高橋日出男(気候学)先生の「簡単な気候のグラフ(雨温図とハイサーグラフ)を作ってみよう」からダウンロードできるエクセルファイルが機能がシンプルで使いやすい(http://www.u-gakugei.ac.jp/~chiriken/kouza/kouza.htm)。データを,理科年表や,気象庁のHPから入手したデータをそのエクセルの「気候表」に入れるだけで,すぐに雨温図とハイサーグラフが完成する。ここに示したのは,このファイルを加工したものである。
簡単な気候のグラフ(雨温図とハイサーグラフ)を作ってみよう
■ 地球の公転距離