1-1-ebot(イーボット)を使った素材収集

まず地域調査、あるいは学校の教材開発などで必要なのは巡検、文献渉猟、ネット巡回などの素材集めである。もちろん現地を歩って、見て、聞いて・・・そこから資料や情報が得ることが理想だが、実際にはそうした余裕をもっている人も珍しいだろう。私は広範囲の情報から資料を得るには、やはり文明の利器「インターネット」を使うのが一番だと思うが、ただ無目的にインターネットサーフィンをしているだけでは時間ばかりがすぎてしまい、本来の地域調査とか教材開発といった目標まで達せずに終わってしまう。
だから私はebotというダウンロードツール(フリーソフト)をよく使っている。使い方は簡単、ダウンロードしたebotに、検索用語たとえば「pdf 白地図」などを入力して、あとは収集したいファイルの形式(pdfなど)を指定するだけ。ソフトは勝手に、複数のホームページを巡回して、ファイルを大量に収集してくれる。あとはそのファイルから使えそうなものを取捨選択していけばいい。
私が資料収集のポイントとしているのは、地理研究あるいは地理教材では地図・図・表が命なので、それらのデータが収集できるように「jpeg」「pdf」のデータを集中的にあつめるということである。私はとくに「地図などが載っているpdfデータ」のうち、ファイルを開いたときに「画像が少しずつ組み立てられていく」ようなファイルをねらって検索をかけている。それは、それらのデータの場合、イラストレーターを使うと、「ベクトルデータ」を簡単に抽出できてしまうからである。
とくに「outline map pdf」などの検索語をいれると,アメリカあたりのpdf白地図(世界全図・地方図)をフリーでダウンロードできるページを巡回してくれるので、多くの「ベクトルデータ変換可能なpdf地図」が収集できる。
ebotのダウンロード
■ 地球の公転距離