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地理屋にできること

2014.11.30 ケッペンガイガーの気候区分図(KMZ)の二次加工+NaturalEarthの経緯線データを使ったコンテンツ

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 高校地理でケッペンの気候区分を扱う時に,GoogleEarth形式のコンテンツで最も有用なものは,ウィーン獣医学大学自然科学学科のサイトで 入手できるKoeppen-Geiger-GE.kmzである。このコンテンは,アメリカのWilkerson, M. Scott 氏とWilkerson, M. Beth氏が2010年に作成したコンテンツであるがかなり詳細に気候タイプの分布をまとめている。ただし,若干詳しすぎる点もあるので,高校地理で実際に使うときは,似た気候のAsとAw,BWhとBWsなどを統合するなど気候タイプを整理してシンプルにする必要がある(ただしDS気候については,特殊な気候なので独立させて残さざるを得ない)。幸いこれは,このデータが学術研究などの目的ではオープンデータとしての利用が許されているためにできることである。なおこの「高校授業仕様」のコンテンツを,NaturalEarthの経緯線データで作成して作ったコンテンツと重ね合わせると,回帰線など緯度線と気候分布の相関を考えさせたりといった「実用性のある地誌GISコンテンツ」になる。
NaturalEarthの経緯線データ(Graticules)を活用する

ウィーン獣医学大学自然科学学科のサイトで Koeppen-Geiger-GE.kmz を入手する
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