国立研究開発法人 防災科学技術研究所のサイトで,「J-SHIS地震ハザードステーション」というサイトがある。この中には,「J-SHISの地図をGoogle Earthで見てみよう」というページがあり,GoogleEarth形式(kml形式)の有用なコンテンツがいくつか公開されている。残念ながらそれらは,オンライン環境でないと使えないが,その環境があれば,GISビギナーでも利用可能な単純なコンテンツである。とくにブログの左にある「微地形区分」では,日本全国の小地形分布がクローズアップ可能な形で活用可能である。また「確率論的地震動予測地図」では,「30年の間に震度6強以上の揺れに見舞われる確率の分布」など地震リスクなどを視覚的に示すことができる。

J-SHIS MapのKMLダウンロードページ
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■ 地球の公転距離