3-421 Esri社のArcGISExplorerを活用する⑥

なおこのツールには,単純なプレゼン資料(スライド)の作成機能もある。まず画面左上にある「プレゼン編集」というボタンをクリックすると,画面上のツールバーに「プレゼンテーション」というタブが表示される。あとは,地図画面を,拡大,縮小させたり,中心位置をずらしたりして変化を与えながら,上の「新規スライドキャプチャ(カメラのようなもの)」というボタンを押しながら,順番に,静止画像のキャプチャをしていけばよい。途中でレイヤを変えたり,地図の中に画面上にある「テキスト編集」という機能でテキストを挿入させたりして変化をもたせるとよいかと考える。ある程度スライドがたまってきたら,画面左上にある「最初から」などをクリックして,スライドを仮再生してみるとよい。スライドの部分削除や順番移動は,「新規スライドキャプチャ」ボタンをクリックした時にあらわれる小ウィンドウの中のスライドをドラッグするなどすれば簡単にできる。なおすべての作業が終了したら画面右上の「プレゼンテーションタブを閉じる」をクリックする。
なおこのツールでは,こうした作業ファイルをnmf形式のファイルで保存しておくことができる。画面の最上部の左上にあるアイコンを右クリックして現れる「名前をつけて保存」で,保存しておけばよい。
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■ 地球の公転距離