地理屋にできること

では世界地図の作図と，統計データの入手が完了したら次は，何をすればよいのか。必要なのは，MANDARA形式の世界地図の「属性データ」に載っている国の順番どおりに，国別の統計データを配列しなおす作業である。つまりMANDARA形式の世界地図と世界銀行の統計データのフォーマットが違うので，その統一化が必要である。たとえばMANDARA世界地図ファイルを開いて，上のツールバーで，編集→属性データ編集→属性データ編集とクリックしていくと，このブログのようなデータが確認できるが，まず世界地図の属性データの一番左には，地図上の一つ一つの国に割り当てられた整理番号が載っており，さらにその横にそれに対応した「ISO国名コード(とくに重要なのは3文字のもの)」や「国名」，面積，人口，経緯度などの基礎統計が並んでいる。
地理情報分析支援システム MANDARAフリーGISソフト


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