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3-401 Abdur氏の可視化動画でグローバル化を考える



今年2011年3月11日の東日本大震災のニュースは,瞬時に世界を駆け巡った。日本の東北地方で多くの人命が奪われたことや,日本が地変国家であったという事実,そしてそうしたことへの様々な反応が瞬時に世界各地を駆け巡った。現在,Titter,Facebookとか,skypeなど,民間レベルのネットによる情報交流の手段もいろいろあるが,そうした民間レベルの情報伝達も活発に行われたようである。たとえばTitter検索エンジンの「SUMMIZE」の共同創設者のAbdur Chowdhury氏(サンフランシスコ)が作った2つの可視化動画などを見ると,「Titter」が民間レベルの情報伝達に大きな役割を果たしたことがわかる。つまり氏の作った2つの動画には,「Titter」によって地震関連情報が,瞬時に日本から海外に流出したこと,情報を海外で受け取った人々からさらに日本や第三国に対してただちに「その反応」が送られている様子がありありとわかる。ただし残念ながら,デジタルデバイド(情報格差)もあり,情報の拡散範囲は偏ったものであるものの,日本でも民間レベルでもグローバル化が進んでするのだということがよくわかる。動画は2つあるが,たとえば「Personal messages」という動画では震災発生直後のTitterによる情報の広がり,また「Spread of information」という動画では震災発生1時間後のTitterによる情報の拡散状況が可視化されている。この動画を見ていて,私は,Titterは,一方通行的な情報伝達手段に終わってしまう危険もはらんでいる。しかし同時に民間レベルのグーロバル化というか,人間理解を進めるツールにもなりうるのだなと考えた。いろいろ考えさせられたコンテンツである。
Abdur氏の可視化動画でグローバル化を考える
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群馬県立桐生女子高校で地理屋をしている田中隆志です。ここは地理と地図の好きな人たちのための情報提供の場です。

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