3-303 Japan Quake Mapで東日本大震災の発生経過を時系列でみる

ニュージーランド・カンタベリー大学でe-learningの開発を行うPaul Nicholls氏は,「日本の東日本大震災の本震と余震の発生経過」をアニメーション表示するGoogleマップをサイトで公開している。氏が制作したアニメーションは,3月11日の地震発生以来の地震の震源と規模を表すアニメーションで,東日本大震災が本震の規模の大きさと,余震の多さが特徴であるということがわかる。3月22日現在もまだ余震が続いていることもわかり,みていても恐怖を感じる。学校で生徒たちに今回の震災りことを教えるときは,より客観情報に基づいたかたちで教えたいものだが,客観資料としての凄味を感じさせる。なお氏は,ニュージーランド地震の時にも同じコンテンツを作っている。Christchurch Quake Mapである。是非,多くの人にご覧いただきたい。
Japan Quake Mapで東日本大震災の発生経過を時系列でみる
Christchurch Quake Mapでニュージーランド地震の発生経過を時系列でみる
■ 地球の公転距離