地理屋にできること

いよいよ明日から，オリンピックが開幕するが，バンクーバーオリンピックの公式ページには「Olympic Torch Relay Interactive Map」という聖火リレーのルートをインタラクティブマップで見られるサービスを提供している。何カ月も前からアップされているが，今回の聖火リレーのルートは，先住民の居住地などを通るように計画されており，そのため北極圏にはいるような北側の地域を迂回するコースになっている。こういったイベント性の高い行事のときに，このようなマップをWin shotなどでハードコピーして，生徒に配布するだけでも，少数民族となっている先住民族の存在に気付かせるよい教材となりうる。有用な素材であると考える。
Olympic Torch Relay Interactive Mapで聖火リレーのルートを追跡

スクリーンキャプチャーソフトWinShotのダウンロード